リキテックス アートプライズ

香月 恵介（カツキ ケイスケ）

＜受賞者コメント＞
ようやくこれまで絵画表現について研究してきたこととその表現の力に確信することができたのかもしれない、と思っています。

この公募展ではアーティストが審査員に作品のコンセプトを伝えられる機会が設けられていて、そのシステム自体が非常に重要です。表面的ではないものも正確に伝えることができるのはひとつ本展の強みとしてあります。

グランプリ受賞をきっかけに多くの人たちに自分の作品が認知されつつあることが非常に嬉しく思います。

お客さんは勿論、審査員の方々や出展しているアーティストたちと様々な話が出来たことはいい経験となりました。今後もさらに前進しつつ頑張っていきたいです。


＜プロフィール＞
1991 福岡生まれ
2014 東京造形大学
　　　造形学部美術学科絵画専攻 卒業
　　　東京造形大学大学院
　　　造形研究科美術専攻領域 在籍

作家Webサイト

谷口永里子（タニグチエリコ）

＜受賞者コメント＞
アートプライズへのチャレンジは一種の賭けでした。
知識や経験、情を与えてくれた人達へ、目に見える形で報いたいと思っていました。

しかし今回展示をさせて頂き、様々な創作者様の作品に対するまなざしを教えて頂いたことで、当初の思惑とは違う結果として、”こうでなければならない”と思う心を客観視できる機会を得たように思います。

やっと自分がしたいことを、短い一生を懸けて行う覚悟ができた気がします。
ありがとうございました。


＜プロフィール＞
1984年 東京生まれ
2012年 多摩美術大学絵画学科油画専攻入学

パンダ絵師あごぱん（パンダエシアゴパン）

＜受賞者コメント＞
リキテックスアートプライズには今回初めて参加させていただきました。
久々の公募展ということもあり、どのブースも真剣勝負といった雰囲気を肌で感じる事ができて新鮮な気持ちになりました。

私はリキテックスリキッドという液体に溶けたアクリル絵の具に出会った事で細部にまで色を塗る今のテイストの絵を描く事ができています。

今回審査員の皆様から細部まで丁寧に描かれた作品という評価をいただいたのですがリキテックスリキッドあっての作品でしたので、準グランプリを頂く事ができて大変感慨深く思います。

パンダのキャラクターをこれからも描き続けて行きたいと思います。
今後ともどうぞ応援よろしくお願い致します。


＜プロフィール＞
1979年 鹿児島生まれ
2002年 鹿児島大学教育学部
　　　　学校教育教員養成課程社会科　卒業

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